私の母親に江戸末期の話などを聞かせてくれた人は、
与衛門さんの娘、私の母親の曾祖母になります。
きよさんとしておきます。(実名とは少しだけ変えています)
武士としてこの世に生誕したご先祖としては、この人で最後になります。
与衛門さんの配偶者・きよさんの母親は美人だったらしく、
またきよさんの姉も母親に似て美人だったとのこと。
そして、きよさんは「わたしは父親に似てしまった(笑)」とよく言っていたそうです。
晩年の写真を見てると、きよさんはどっしりと物怖じしなさそうな人という印象ですね。
若いころ、戊辰戦争に参加して福島に行っています。
歴史の教科書で学んでいる戊辰戦争です。
母親がその話をじかに聞いているというところに、
再び書きますが、自分のツボがあります。
武家の娘たちも、おそらく兵士の看護やご飯作りなどで
戦地に手伝いに行ったのだそうです。
荘内藩は武将の酒井玄藩のもと連勝を重ねていたらしいですが、
藩主の意思により降伏となりました。
元お城であった場所は現在は公園となっています。
お堀の脇に植えられた桜は、名所百選に入っていて
自分も毎年、「今年も観れたな。。」と思いながら観ています。
与衛門さんの娘、私の母親の曾祖母になります。
きよさんとしておきます。(実名とは少しだけ変えています)
武士としてこの世に生誕したご先祖としては、この人で最後になります。
与衛門さんの配偶者・きよさんの母親は美人だったらしく、
またきよさんの姉も母親に似て美人だったとのこと。
そして、きよさんは「わたしは父親に似てしまった(笑)」とよく言っていたそうです。
晩年の写真を見てると、きよさんはどっしりと物怖じしなさそうな人という印象ですね。
若いころ、戊辰戦争に参加して福島に行っています。
歴史の教科書で学んでいる戊辰戦争です。
母親がその話をじかに聞いているというところに、
再び書きますが、自分のツボがあります。
武家の娘たちも、おそらく兵士の看護やご飯作りなどで
戦地に手伝いに行ったのだそうです。
荘内藩は武将の酒井玄藩のもと連勝を重ねていたらしいですが、
藩主の意思により降伏となりました。
元お城であった場所は現在は公園となっています。
お堀の脇に植えられた桜は、名所百選に入っていて
自分も毎年、「今年も観れたな。。」と思いながら観ています。
最終更新日 : 2020-01-12